あかはね農園がお届けしたいのは安全・安心なおいしいお米です

あかはね農園の米づくり理念

   人の健康は、規則正しい生活と、質のよい食べ物から生まれます。
   稲の健康も、規則正しい生長ができる環境づくりと豊かな土が必要です。
   あかはね農園では、稲のエネルギーとなる光環境と土環境を整え、強い根と
   太い茎の元気な稲からできる、大粒のおいしい米づくりに取り組んでいます。

 

あかはね農園の栽培特長(土環境・光環境)

  米づくりは土づくりから(土環境)
    @ 品種や圃場の条件に合わせて、稲刈り後のワラのすき込み、または地域の畜産
              農家にワラを供給することで、その畜産農家から牛ふん堆肥を散布してもら
              います。ワラまたは、牛ふん堆肥を使用することで、化学肥料だけに頼らな
              い地力のある土づくりをします。

    A 品種や圃場の条件、土壌分析の結果を考慮し、ミネラルや珪酸資材、籾殻を
              散布します。稲は珪酸作物であるため珪酸を多量に必要とします。天然供給量
      だけでは不足がちな珪酸成分を高め、地力ある土づくりを進めるとともに、
      ミネラル散布で米の旨味を引き出します。

   稲の能力を発揮させる苗づくりと田植え(光環境)
     @ 品種に合わせ、苗箱にまく種の量を90g〜110gにすることで、1本1本に光が
                届く強い根を持った太い苗をつくります。

        
A 苗や品種、圃場の条件に合わせ、坪あたり50〜60株(株間21〜18cm)で
                田植えを行います。地域の一般的な田植えは60〜70株(株間18〜16cm)
                です。コシヒカリの場合は、50株(株間21cm)の疎植田植にこだわってい
                ます。疎植田植えにより、苗同士の間隔が広くなり全ての苗に光が届くこと
                で、より健全な生育環境が整います。

  特別栽培米と慣行栽培米の生産
     あかはね農園では、品種や圃場条件に合わせて特別栽培米と慣行栽培米の
          2種類を生産しています。

          特別栽培米・・コシヒカリの一部、プリンセスサリー
          →節減対象農薬・化学肥料(窒素成分)の使用を長野県栽培基準の半分以下に抑え
    た特別栽培です。
             (信州の環境にやさしい農産物 認証No.50-00567)

         慣行栽培米・・コシヒカリの一部、こがねもち、美山錦
          →農薬・化学肥料の使用が長野県栽培基準内の慣行栽培です。

          農薬は、特別栽培・慣行栽培に関わらず、ネオニコチノイド系農薬を使用して
          おりません。
  ↑  ネオニコチノイドの説明が表示されます。

  あかはね農園のお米の強み
    @ 籾摺り調製はコシヒカリについては、選別フルイ目を1.9mmに設定し、粒径
               の整ったお米を選別しています。一般的には1.85mmの選別フルイ目が使用
               されますが、0.05mmのフルイ目の差により粒径の整ったお米のみを選び出
      します。
          A 色彩選別機導入により、米の高品質化に努めています。
          B おいしさを一年中保てるよう、玄米の状態で低温倉庫にて管理しています。
          C 注文を受けてからの精米となりますので、搗きたてのお米をご提供できます。
          D 「特別栽培米こしひかり」は2014年度モンドセレクション金賞受賞米です。
         
          ※ 私たちのお米は栽培方法や以上の強みにより、他のお米と差別化されており、
               自信を持ってご紹介することができます。

信州松本の気候・栽培環境

      信州は米づくりにとって最適の場所です。その理由は・・・

    盆地の気候
     標高600m。昼夜の寒暖差が大きく、旨味が詰まったお米ができます。

   雨が少ない
     爽やかな気候で、病害虫の発生が少なく、農薬使用が少なく済みます。

   高品質な米
     品質検査では最高レベルの「1等米」比率が90%台で全国トップです。

   きれいな水
     北アルプス・上高地からの清らかな雪解け水で育まれています。